2017/07/10 708

. 古希 .

今月の6日の誕生日でいよいよ70歳になりました。

古希と言われると、なんとも急に年老いた気がしてきます。

確かに60代とは響きが違いますが、10年前の還暦を迎えた年も同じだったかな?



我々、俗に言う団塊の世代はまさに競争世代。

受験、就職、出世と厳しいレースを走り続けてきました。

しかしほとんどの同級生は今や悠々自適の身。

現在も仕事ができる幸せを感じることは自営業の特権でもあります。



ロータリークラブの活動の要に奉仕活動があります。

最重要は職業奉仕。仕事を通じて地域に奉仕することです。

人々に良き製品、サービスを提供し、雇用を生み、結果として納税する。

この思想がI serve。

つまり個人がそれぞれ個々に奉仕するというロータリークラブの基本理念です。

もう一つの奉仕は社会奉仕。これは団体としての奉仕活動。

清掃、献血等、純粋な社会奉仕を指します。



古希を迎えた今、職業奉仕からそろそろ社会奉仕へ舵を切る時期になってきました。

事業を後輩に任せ、ボランティアとしての活動で社会にお返しをする。

仕事の忙しさを理由に、断ってきた地域への社会奉仕を考え始める時期となりました。



好きなオペラやコンサート通い。映画館のはしご。ワインテースティング。

趣味三昧の自分奉仕はもうしばらくお預けとなりそうです。






2017/07/03 707

. 高専 .

手元に先日、四日市工業高校の専攻科の募集要項のパンフレトが届きました。

いよいよ選抜試験が9月から始まり、新学期が来年度からスタート。

なんとも私には感慨深いものです。



三重県経営戦略会議のメンバーになって4期目。

当初からずっと提案してきた工業高校専攻科の誕生です。

従来県立高校では高専は存在しませんでした。

若者の県外流出が問題視され、同時に優秀な技術者不足が叫ばれるのはどの県でも同じ。

三重県として全国に先駆けて生まれたこの制度。

工業立県、三重の有益な人材育成の源となることでしょう。



この制度は高校卒業後、機械コース、電気コースを選択し2年で卒業。

その授業料は県立高校と同じです。

この間、各種資格取得、競技会への挑戦等様々な取り組みが可能。

当初は各コース10名程度の募集ですが、どんな人材が育つのか今から楽しみです。



もし次の専攻科設置が可能であれば、農業高校が最適です。

バイオをキーワードにした高専ならぬ、県立農専。

グローバル化に対応した新たなアグリビジネスを支えるシステム。

高卒、大卒とは別のアナザーキャリアの誕生です。

さまざまな教育機会を備えることこそ、三重県の若者定着の基本政策の礎と言えそうです。



2017/06/26 706

. 新幹線遅延 .

先週の21日は今年度最初の三重県経営戦略会議が東京で開催。

12時に名古屋駅に着いたら、なんと新幹線がストップしているではありませんか。

大雨の影響により静岡で先頭が停車中。運転再開はほぼ3時でした。



ところが飛び乗った乗った車両もゴーストップの繰り返し。

おまけに横浜付近では架線にビニールが引っ掛かり、一時停止の有様。

気持ちは焦る一方ですが車内放送で少し落ち着きました。

なんと状況を逐一報告。「今、係員が現場に到着しました」「ビニールを除去しま
した」。

まるで実況中継さながらの放送に、ざわついた乗客は落ちつきを取り戻しました。

適切、迅速な情報提供が状況を変える良い例です。



東京駅に着く前に遅延による特急券の払い戻しの説明のアナウンス。

「係員に申し出、証明をもらいその特急券は失くさないように、云々」。

ただでさえ会議にはベタ遅れでイライラしているところ、面倒な手続きにうんざり
です。

やはりJRのサービスは変わっていないと思いつつ、改札口に向かいます。

ところが、ところがなんとエクスプレスカードはピッと改札口を通過するだけ。

払い戻し金は即口座に振り込まれるとの一言。列に並ばず、駆け抜けることができ
ました。



EXカードの恩恵は翌日の夕食にも与りました。

偶然入ったレストラン、EXカードを提示するだけで飲料が無料のサービスです。

なんだかJR東海から遅延のお詫びをされているようで、ほろ苦いくも美味しいビー
ル。

危機対応にITで対応。JR東海を少し見直した遅延騒動でありました。





2017/06/19 705

. 吉田類 .

昨日の日曜日は吉田類さんの「今宵、ほろ酔い酒場で」のトークショー付き映画会。

名古屋のセンチュリーシネマは前売り完売。マニアックなファンで埋め尽くされました。

映画館のロビーの装飾はさながら大衆酒場。

チューハイも売店で売られ、いやが上にも気分が盛り上がります。



映画は類さんが案内役の3話オムニバス。

酒場を巡るホッコリしたショートストーリーです。

上映後のトークショウはアルコールドリンク付き、撮影OKの異色版。

類さんが登場すると嵐のような観客の拍手と喝采。

さすが酒場のアイドルです。

そのファンは大半がうら若き女性。

テレビの「酒場放浪記」の影響ですかねえ。

大衆酒場ブームでレモンサワーが女性誌に登場するのも宜なるかなです。



およそ30分のおしゃべりの間、類さんはビール、サワー、日本酒と立て続けに飲み干します。

「休肝日はありますか」の問に「今日がそうです」。

なんでもビール三杯以下の日は休肝日だとか、、。

途中類さん「キンミヤの社長、いらっしゃいますか」。

思わず手を挙げると大拍手。

照れくささ半分と、類さんの心使いに顔が赤くなりました。



最後に酒のマナーと効用について。

酒場で大切なことはお客同士の距離感。

しらけず、はしゃがず、しかも楽しくが一番。

類さんが歌う主題歌「時代おくれ」の歌詞そのものです。

酒を呑んでいると戦争は起こらない。

何故なら酔っ払って弾が当たらない。

平和のために皆さん、いい酒を飲みましょう。

爆笑と拍手が交錯する見事なエンディングでありました。



2017/06/12 704

. ポップオン ポップオフ .

海外の観光地で見かける、二階建ての観光バス。

あなたは乗ったことがありますか。

最近は東京でも欧米からの観光客でいっぱいのバスを見ることもしばしば。

ポップオン ポップオフと呼ばれています。



今回のシシリー パレルモの旅でこのバスツアー、大変便利で重宝しました。

日本円で1000円程度で市内の名所、名跡のどこでも一日乗り降り自由。

しかもイヤホンガイドは8ヶ国語対応の優れものです。

英語はもちろんフランス語、スペイン語、なんと日本語もあります。

しかもA Bの2コースありそれぞれ所要時間は1時間。

興味のある名所で乗り降りをしているとあっと言う間に1日が、、。

なんとも安上がりな市内観光です。



しかしこのバス、なぜか中国語、韓国語には対応していません。

その訳は両国はまだ個人旅行客が少ないからです。

つまり団体のツアーは大型貸切バスで決められた時間、場所を運行。

食事、買い物もお仕着せのパック旅行には、ポップオン ポップオフは不向きなのです。

実は日本語対応になったのはまだ最近のこと。

やっと日本人も個人旅が増え始め、気ままな市内観光に脚光があたり始めました。



ショッピング、グルメツアーとはいえ、パック旅行は味気ない。

自由にポップオン ポップオフで旅を楽しむためには、少しの語学と勇気が必要。

そうすれば今まで見えなかった景色ばかりかその町の気質まで、2階建てバスの上
から見えてくることでしょう。





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