宮﨑本店の酒造り

創業1846一八四六年。
酒造りの歴史を
今に伝える。

三重県の北勢に位置する四日市市楠町。
鈴鹿山系の清い伏流水の恩恵を受け、
酒造りに適したこの地に宮﨑本店はある。
かつて、町内には30以上の蔵があったが、
今では弊社が全部引き受け、
8000坪にもなる大きな蔵となった。

昭和初期にかけて建てられた
貯蔵庫や倉庫は重厚な黒壁と
ほのかに甘い香りに包まれ、
酒造りの歴史を物語る。

Process製造工程

宮﨑本店の
酒造り

まろやかで良質な水と磨かれた米。
170年の歴史の中、時代の変化を
問われる造り手の姿勢。

Thought蔵人の想い

蔵人_写真

技術の継承と、新しい挑戦。

宮﨑本店の酒造りは、良い意味で毎日が試行錯誤の連続です。「宮の雪」は鈴鹿山脈の伏流水を使用しておりますが、このお水に合わせる原料はどれも自然のものですからいつも一定ではありません。その都度、米の浸水時間や麹の具合を調整し、常に最良の酒造りを目指しています。
新蔵では設備も新しくなり、長い歴史で培われた技術と味をより高い精度で数値化することで、技術の継承や酒造りに活かすことが出来るようになりました。小仕込みが多くなったことでも、今までより一層、手間暇かけた丹精込めた酒造りが可能になりました。伝統の味を守っていくのは勿論ですが、醸造家も営業と会話を重ねてお客様のニーズにふれ、日常から特別な日まで、様々なシーンでお楽しみいただけるよう新しい味を生み出していきます。

Award history受賞歴

2021 令和3年

『全国燗酒コンテスト 2021』
最高金賞・金賞を受賞
世界で唯一、温めておいしい日本酒を選ぶ、「全国燗酒コンテスト 2021」で『宮の雪 純米酒』、『宮の雪 山廃仕込特別純米酒』、『極上 宮の雪』がそれぞれ、最高金賞と金賞を受賞いたしました。

2021 令和3年

KURA Master 2021
純米大吟醸酒の部でプラチナ賞受賞
2017年からフランスで開催されている日本酒コンクールで、『宮の雪 純米吟醸』と『宮の雪 純米吟醸 愛山』 がプラチナ賞を受賞しました。

2020 令和2年4月

2020年モンドセレクション最高金賞
他受賞
『宮の雪 純米吟醸』が「最高金賞&インターナショナル・ハイクォリティ・トロフィー」を受賞、『本格麦焼酎 久寿』が「最高金賞&インターナショナル・ハイクォリティ・トロフィー」を受賞、『本格米焼酎 時乃刻印』が最高金賞を受賞、『宮の雪 大吟醸』が金賞を受賞しました。

2020 令和2年2月

『ワイングラスでおいしい日本酒
アワード 2020』最高金賞を受賞
『宮の雪 純米吟醸』が「プレミアム純米部門」で最高金賞を受賞、『宮の雪 山廃仕込特別純米酒』が「メイン部門」で金賞を受賞しました。

2019 令和元年7月

インターナショナル・ワイン・チャレンジ
(IWC)2019「トロフィー」を受賞
弊社商品『宮の雪 山廃仕込特別純米酒』がインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2019 SAKE部門純米酒の部にて「最高トロフィー」を受賞しました。

2019 令和元年7月

『平成30酒造年度全国新酒鑑評会』
金賞受賞
弊社商品『宮の雪 大吟醸』が「平成30酒造年度全国新酒鑑評会」で金賞を受賞しました。

2018 平成30年

インターナショナル・ワイン・チャレンジ
(IWC)2018「トロフィー」を受賞
弊社商品『宮の雪 大吟醸』がインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2018 SAKE部門大吟醸酒の部にて「最高トロフィー」を受賞しました。