令和6年5月21日~24日にロンドンで開催された世界最大規模のワイン品評会「IWC2024」SAKE部門の審査において、弊社商品『宮の雪 大吟醸』がインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC) 2024 SAKE部門大吟醸酒の部で最高賞の「トロフィー」を受賞しました。
日本酒部門は10のカテゴリーに分かれ、392社(うち海外が15社)、1504銘柄(海外31銘柄を含む)がエントリーしました。これらの銘柄は、17ヶ国から集まった65名の審査員によるブラインド・ティスティングで評価され、その結果に基づいて金メダル・銀メダル・銅メダル・大会推奨酒が表彰されます(6月6日に発表)。各カテゴリーの金メダル受賞酒の中から最も優れた銘柄が選ばれ、今回『宮の雪 大吟醸』がトロフィー受賞酒に選ばれました。
なお、来月9日には、各カテゴリーのトロフィー受賞酒の中から最高金賞である「チャンピオン・サケ」が発表される予定です。
弊社はこれに驕ることなく、今後も品質本位を徹し、皆様のご期待に添えるよう、さらに努力を続けてまいります。
〈審査員のコメント〉
メロン、パイナップル、イチゴのような果実が花開くような明るく活気に満ちた香りがあります。花の香りとともに十分に熟した果実感があり、一口飲むとなめらかで、舌の上を転がるような口当たりの良さの後に、ミネラル分の力強さが口の中に広がり、より豊かな味わいを感じます。
受賞酒はこちら → 『宮の雪 大吟醸 山田錦』
その他にも以下の銘柄においても受賞致しました。
― 銀賞 ―
「極上 宮の雪」【本醸造の部】
「宮の雪 純米吟醸」【純米吟醸酒の部】
― 銅賞―
「宮の雪 山廃仕込 特別純米酒」【純米酒の部】
「純米吟醸 愛山」【純米吟醸酒の部】
― 推薦酒―
「宮の雪 純米酒」【純米酒の部】
「宮の雪 純米大吟醸」【純米大吟醸の部】