INTERVIEW 01 社員インタビュー

愛知県出身の私ですが、もともとSNSなどで「キンミヤ」の存在を知りました。それ以降入社選考を受けると決めてからは飲食店などでも意識するようになり、取り扱い飲食店が広がっているのを知り、商品に対しての可能性と魅力を感じたことが理由の一つです。また、選考を受けるのをきっかけに清酒「宮の雪」を知りました。学生時代に勤めていたアルバイト先でも「宮の雪」をご存じのお客様がいたり、身の回りの友人や知人の中にも「宮の雪」を知っている方がいたりしたことからも親近感が沸きました。そして国内外でも日本酒の価値が再認識されている点などにも興味をそそられました。 正直、日本酒など「お酒」に関する知識はほとんどなく、単純に「おもしろそう」と感じたことが最終的な理由ですが、1年近くが経ちお酒に関する知識も少しずつ増え、興味が深まっています。

入社後には研修があり、その後には先輩社員と共に得意先を回ったり、販売会やイベントに参加しました。その先々でお客様と接するのですが、その際にいただく暖かい感想などは仕事に対しての達成感にも繋がりますし、要望に応えられているのだと実感します。反対に、商品に対してのご意見などをいただいたときには、よりお客様の目線に立って、寄り添う必要があるのだと気づかされます。基本的には商品を売ることが仕事の中心になるのですが、メーカーとして商品を出荷してから売り場に並んだり、飲食店で提供されたりするまでに様々な業種の方と関わる機会が多いことに気づかされました。それぞれの場面で知り合い、ともに仕事をして、成果が出たときも一段と嬉しさを感じます。

入社当初は地元の三重県内を中心に、それぞれの得意先を回るのですが、徐々に県外のエリアを担当したり、担当先が増えたりします。それぞれの地域には特色があり、商品の提案や、売り込み方も変わってきます。お客様によって、何が求められているのかを考えて、それに応えられるような社員でありたいと思っています。 日本酒「宮の雪」は現在三重県内を中心にご愛顧いただいておりますが、三重の地酒として「宮の雪」を県外、国外の日本酒ファンに認知いただき、一人でも多くお客様に魅力を知ってもらえるきっかけを作っていければと考えています。 商品ごとに使っている米や製造工程、温度管理が違うため、日本酒の種類によって味わいや香りに違いが生まれます。そのため、日本酒に関する知識を深めるとともにお客様に日本酒の価値を伝えられる社員になりたいです。